超強力なバックメンバーを揃えた事によって名実共に全米最強のロックンロールエンターテイナーとなったデイヴですが余りに凄すぎた為に業界では羨望の眼差しから段々と嫉み、やっかみによるマイナスイメージが囁かれだし、また個性も超強力な故に早くも最強バンドに綻びが見え始めます。
先ず2ndアルバム♪Skyscraperのレコーディング終了後にベースのビリー・シーンが脱退。
代わりにドラムのグレッグの実弟のマット・ビソネットが加入するもオーソドックスなプレイヤーのマットのベースはビリーのそれと比較するとどうしても地味な感が否めず、またそれによってライヴの見せ場だったスティーヴとビリーによるギターとベースの超絶な掛け合いとゆう売りが無くなった事も
観客動員数に影響してきます。
ただこの頃はこのアルバムからの1stシングル♪Just Like Paradiseがヒットしてた事もあってコンサートツアーは成功を修めますがツアー終了後に遂にスティーヴも脱退。
また新たなメンバー探しを余儀なくされますがこの続きは次回
☆当時のエピソード☆
アルバム・ジャケットならびに♪ジャスト・ライク・パラダイスのビデオにてデイヴがロック・クライミングをしているのはヨセミテ国立公園にある傾斜89°の巨大な岩で、それまで人類はこの岩を登る事は出来ないであろうと言われていた場所を登山家では無いデイヴが見事、登頂に成功。
これによりアメリカの山岳協会はデイヴを表彰したとの事でしたが、ただこの話が報じられた時、どうにも宣伝臭いとの批判も出ました。
コメント
スティーブ・ヴァイがまだギターだった頃、代々木オリンピックプールの
LIVEに行きましたが、客席の真上に吊るされたボクシングのリングに
這い上がり、唄いながら(たしかハナマだったかな?)降りてきた時は
「これぞまさしくエンターテイナー」とビックリしました。
自己満足のソロコーナーが多い中で、この二人は、さすがにモノが違いますね。「Just Like Paradise」懐かしいなぁ。
登山の話は、、、ほんとですかね?なんだか、ロードウォリアーズが「ドブネズミを食べてた」というエピソードを彷彿とさせますね。
pacyさん♪
88年に来日した時ですね♪^^
自分は最終日の武道館に行きました!
見事なパフォーマンスでしたよね~♪(o^o^o)
この話も今度UPしよっかな?
ledzepさん♪
あの二人は当時は無敵のコンビでしたね!o(^-^)o
《登山の話は、、、ほんとですかね?》
その辺が宣伝くさいと言われる所以でしょうね☆^^;
ロードウォリアーズの件は初めて聞きましたが
リアルタイムで聞いてたら本気にしたかもしれませんな(笑)