☆ヴォーカリスト Best10☆

昔、12年も前にギター・ヒーローBest10なんて、やった事がありまして

未だに地味にアクセスされ続けてるのと同時に

「今度はヴォーカルでやって欲しい」

とのリクエストを頂きましたので今回は、このテーマでイカせて頂きますヨロシク

ただ、今回は「独断と偏見」は止めまして私、新堂日章の「主観」は有るものの出来るだけ客観的な判断と、後、一部を除いてロックに拘ったランキングにしてみました


ではNo.10

ロバート・プラント

言わずと知れたレッド・ツェッペリンのヴォーカリスト

途轍もないハイトーン・ヴォイスと華の有る佇まいは後のロック界に多大な影響を与えましたね

本来ならBest 3に入っても可笑しくない人ですが不摂生が祟ったのかバンド絶頂期には既に声が出なくなってたので10位で



続きましてNo.09

矢沢永吉

オレとしては永ちゃんをランクインさせない訳にはイカないよね(笑)

ズバ抜けた歌唱力に哀愁漂う歌声は間違い無く世界でもトップ・レヴェルですが、ただ、実は永ちゃんはロック・ミュージシャンとしては「致命的欠陥」があって、それが無ければ、否、正確には有ればアメリカ進出の結果も違った物に成ってたと思うんだけど残念ながら実力が正当に評価されてない事実を踏まえて9位で

えっ?永ちゃんの致命的欠陥は何かって?

それは此処では教えてあげません(笑)


話を戻してNo.08

ロッド・スチュアート

正直、オレは、この人の音源はジェフ・ベック・グループの2枚しか持って無いんだけど、正にロック・ヴォーカリストのお手本の様な声と歌い方だよね

ただ、大成功したソロ時代は、これはオレが知らないだけかもしれないけどいまいちロック的要素に乏しいイメージが有るもんで、この順位で


No.07

フレディ・マーキュリー

昨今、また奇妙なクイーン・ブームの最中ですけどロック・アーティストとしては正にOnly Oneと言える存在でヴォーカリスト、ソングライター、パフォーマーとして、どれ程、素晴らしかったかは映画ボヘミアン・ラプソディに描かれていた通りだと思います

因みに余談ですがクイーンの楽曲に関してはオレは完全にブライアン・メイ派でした(笑)


No.06

スティーヴン・タイラー

御存知、エアロスミスのフロントマン

デビュー当時は「ミック・ジャガーのコピー」なんて言われてたらしいけど、今や、この人から影響を受けてない人を探す方が難しく、特に80年代に出てきた様々なヴォーカリストに多大な影響を与えている事実は我がblogのBack to the 80’sシリーズに書いた通りです


No.05

ジャニス・ジョプリン

この人程「魂の叫び」と言える様な歌い方が似合う歌手って居ないんじゃないかな?

単なる絶叫系なら掃いて捨てる程、居るけど、この人はシャウトの中にも何処か【優しさ】や【憂い】を感じるんだよね

本来なら1位にしてもいい位にリスナーのハートにダイレクトに響かせる事が出来る歌手だと思うナ


No.04

ロジャー・ダルトリー

バンド系のリード・ヴォーカリストの中では最もスター性が有って尚且つ歌唱力も抜群な人なんじゃないかな✨

全盛期のThe Whoのライヴ映像とか観てもメチャメチャかっこ良くて圧倒されるし何より齢75にして未だに現役だからネ



これ今年の映像だからね

ババ・オライリィを原曲キーで歌ってるって凄ぇワ


と、10位から4位迄、発表しましたが

他にもデヴィッド・ボウイ、ロニー・ジェイムス・ディオ、スティーヴ・ペリー、ピーター・セテラ、グラハム・ボネット、アン・ウィルソン、スティーヴィー・ニックス等々…

挙げようと思えば幾らでも挙がるので今回は選ぶのに本当に苦労しました

また、オレの気分的要素も多分に含まれたランキングですから違う日にヤッたら違う順位に成るかもしれませんので、ご了承願います(笑)


それではベスト3

No.03

ポール・ロジャース

パワフルでブルージィでソウルフルとロックに必要な要素を、これでもかって位に備えたスーパー・ヴォーカリスト

これでルックスが良ければ(失礼!)物凄いスターに成ってたかもね(笑)

個人的にもBest3に入る位に大好きなヴォーカリストです


No.02

エルヴィス・プレスリー

これは説明する迄も無いよネ

昔、チャーリー・セクストンがベストヒットUSAに出た時、小林克也さんから

「君の歌い方はデヴィッド・ボウイ等、イギリスの歌手からの影響を感じるんだけど」と言われ

「否、彼等がエルヴィス・プレスリーの真似をしたんだ!」と答えた話を聞いて

妙に納得したのを覚えているんだけど、やっぱり、この人の影響力は絶大でロックやってたら直接的にも間接的にも、その影響からは逃れられないって事で、エルヴィス以上は誰一人として居ないんじゃないかな

え?じゃあ何でNo.02なんだって?

それはロックというカテゴリーに嵌めなければ、次に名を挙げる歌手以上の人は存在しないと思うからです。

という訳で私、新堂日章が選ぶナンバー1、最高のヴォーカリスト


No.01

美空ひばり

オレの感覚では世界で最も歌の上手い歌手は、この人なんですよね。

因みにオレは美空ひばりのファンでは無いしレコードやCDも一枚も持って無いし多分、今後も買う事は無いでしょう。

だけど歌を聴いた事は何度か有るって程度の認知度でも美空ひばりの歌唱力は、とんでもない程に凄い事は理屈抜きで解る。

ただ上手いってだけなら良い歌手は沢山居るけど美空ひばりの凄さは歌や音楽を生業としてる人なら一度聴いたら誰でも脱帽してしまうんじゃないかな?

以上次は何のランキングやろうかな?(笑)

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