個人的に前々から思ってた事なんだけど
何故か永ちゃんってコンセプト・アルバムを作らないよね?
別に義務じゃ無いから作らなくてもいいんだけど
約50年もの長いアーティスト活動の中で
1度も、そういう発想に成らなかったのは何か不思議なんだよな
何故なら永ちゃんが最も影響を受けているであろうビートルズも
【サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド】という
コンセプト・アルバムの代名詞的な名盤をリリースしているし
サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド – ザ・ビートルズ
永ちゃん自身、ライヴでは2003年に
【ROCK OPERA】というコンセプトでツアーも行っているから
Rock Opera Eikichi Yazawa [DVD] – 矢沢永吉, 矢沢永吉
(↑オレは正直、これの何処がオペラ?と常々思ってるのだがw↑)
永ちゃんの頭の中で、こういった発想が全く思い浮かばなかったとは考え難い
では何故、永ちゃんはコンセプト・アルバムを作らないのか?
まぁ結局の所、面倒臭いからやらないんだろうけど(笑)
ただ【YAZAWAの世界観に溢れたコンセプト・アルバム】
これが実現したら「聴いてみたい」「興味が湧く」って
リスナーは絶対にオレだけじゃ無いと思う
で、ここから先はオレの勝手な想像、っていうか妄想ですが(笑)
コンセプトは【大人の恋愛】で
イメージとしては映画【恋におちて】を、もう少しディープにした感じにして
(余談だがロック系コンセプト・アルバムは話がブッ飛んだ物が多い)
恋におちて (字幕版) – ロバート・デ・ニーロ, メリル・ストリープ, ハーヴェイ・カイテル, ジェーン・カツマレク, ジョージ・マーティン, デヴィッド・クレノン, ダイアン・ウィースト, ウール・グロスバード, マイケル・クリストファー
恋におちて [DVD] – ロバート・デ・ニーロ, メリル・ストリープ, ハーベイ・カイテル, ダイアン・ウィースト, ウール・グロスバード, マイケル・クリストファー, ロバート・デ・ニーロ
何故なら「不倫」をテーマにしたストーリーにすれば
色んな意味でYAZAWAらしいから(爆)
中身の濃い作品が出来ると思うし
今となっては実現不可能だけど
西岡恭蔵、ちあき哲也、どちらかにアルバム全曲作詞をして貰って
(或いは2作、作って、それぞれ別に担当して貰う)
ワーナー末期、東芝初期の頃にリリースしてたら
物凄い名盤が生まれてたんじゃないかな?
まぁ時期的には、これも色んな意味で微妙だが(爆)
どーよ