近年は全国紙の記者でさえも2ちゃんねる等のネットで話題を探して、その程度の『取材』で平気で記事を書く者も居るそうで、それ位に我が国のマスコミの劣化は末期症状な訳ですけど、これからご紹介する矢沢関連の記事も書いた記者が本当に取材したのか疑いたくなる様な代物でしたね
○孫に永吉と名付けようとした例も 男が矢沢永吉に惚れる理由○
○「1年の締めは矢沢永吉の武道館」という経営者が何人もいる○
いずれの記事も、いわゆる典型的、ステレオタイプ的と思える矢沢ファンを登場させて、それにより真実味を持たせようって魂胆が見え見えの記事ですがファンの証言以外は何ともお粗末で、こんなんで給料貰えるとは羨ましいですな(笑)
断っておきますが上記の記事に登場するファンの方々には何の文句も有りませんよ
『孫に永吉』なんてファンなら当然の心理だと思うし『経営者』が『矢沢詣』とゆう発想になるのも頷けます。
問題はそれ以外の箇所で特に自分が引っ掛かったのが一つ目の記事の以下【】内の部分↓
【それにしても30度超えの真夏日の中、素肌に裏地つきの白のダブルのジャケットのなりきりファンに聞きたい。暑くないのか? このライブの公式ホームページには、熱中症対策としてわざわざ「スーツや革ジャンの着用」を「とても危険です?」と警告しているのに…。】
これを読んでオレは、この記者が『現場に来ていない』とゆう事を確信しました。何故ならこの日は日産スタジアム周辺に限っては『30度超えの真夏日』では無かったからです。
産スタ当日は、これまでの猛暑、酷暑連続の日々が嘘の様に朝から空模様が怪しく日中は雨が降ったり止んだりの繰り返し。
そのお陰で気温は下がり夏服では寒いと思える位で時々、日が射しても、それ程暑さを感じずスタジアム内も程良い微風が何とも心地良く結構暑がり汗かきなオレでさえ10年前の東スタでは脱いだジャケットを最後まで着たまんまでも快適な程でした。
『現場に来ていない』のだからホントにファンに取材したのかも疑わしい。
もしかしてこの記者はネットで矢沢ファンのブログとかを適当に読んで直接取材した様なフリをしてるだけなんじゃないのか?
他にもオカシイと思える所が幾つか有るんですが長くなるので今回はこの辺で
最後に次の二つの言葉で今回の記事を〆たいと思います。
『嘘を吐こうとする者は始めに真実を話す』
『嘘を吐こうとする者は遠くに証人を探す』
コメント
私も同意見で、夢中になっている人に悪感情など持ったことないです。
問題はそこではなくマスコミ。マスコミは自分たちが設定したフレームに収まる人の姿しか絶対に取り上げようとしません。気候の問題はいわば勇み足。
実は100回目の武道館の時簡単な取材を受けました。
多分私の容姿が他のファンとかけ離れていたから興味本位でマイクを向けられたのだと思います。それは別にいいんです。
私も率直に話しました。いつからライヴに行って(ただし欠かさず通っているわけではないことも触れました)、どんな曲が好きかetc
××新聞社側も熱心に聞いてくれましたが、これは絶対に記事にはならないと予想が付きました(笑)
これはマスコミの問題というより私の話が面白くなかっただけ!
ハルモニアさん♪^^毎度です
>マスコミは自分たちが設定したフレームに収まる人の姿しか絶対に取り上げようとしません。
仰る通り始めに【結論ありき】なんですよね。
それで自分達に都合良い事例を探して無ければデッチ上げる。
>100回目の武道館の時簡単な取材を
おぉ~凄いじゃないですか
××の部分が【東京スポーツ】で無い事を祈ります(爆)
冗談はともかく掲載されたなら、その記事読みたかったですねぇ
>私の話が面白くなかっただけ!
いやいや!その件も充分この事例に当てはまるのでは?