政治の世界で“堅い”イメージを持たれがちな高市早苗氏。
しかしその素顔には、ステージでドラムスティックを握り、アイアン・メイデンやブラック・サバスを聴きながら燃えていた“ロック少女”の一面があります。
今回は、高市氏の音楽的ルーツと、そのリズム感あふれる生き方がどのように政治家としての彼女を形づくってきたのか――「ロックと高市早苗」の関係を、音楽的視点から掘り下げてみましょう。
■ 学生時代、4つのバンドを掛け持ちした“本格ドラマー”
神戸大学在学中、軽音楽部に所属していた高市早苗氏。
当時はなんと4つのバンドを掛け持ちし、激しいライブではスティックが折れるほどの力演を見せていたそうです。
ドラムという楽器は、ただリズムを刻むだけでなく、バンド全体の呼吸をコントロールする存在。
そのリズム感と集中力が、後の“政治家・高市早苗”のテンポ感ある話しぶりに通じているようにも思えます。
「演奏中にスティックが折れたこともあるんです(笑)」
― 高市早苗氏・インタビュー(FRIDAYより)
さらに当時、難波のジャニスこと小林万里子のバックバンドで叩いた経験もあり、アマチュアとしては異例の“プロ現場経験”を積んでいたことが分かっています。
■ 好きなバンドは英国様式美系🎵
高市氏が公言しているお気に入りのバンドは、
Black Sabbath(ブラック・サバス), Deep Purple(ディープ・パープル),Iron Maiden(アイアン・メイデン)。
他にもUFOやマイケル・シェンカー、ジューダス・プリースト等も好んで聴いているという話も聞きます。

ガチのメタラーじゃねえかよ!!👍
上記のバンドは、いずれも70〜80年代の英国ハードロック黄金期を築いた伝説的なバンドです。
重厚なギターリフと疾走するリズム、そして劇的なボーカル表現。
高市氏が惹かれたのは、まさに“情熱と構築美が同居する音楽”でした。

ドラマーなのにツェッペリンの名が出てこないのが意外だな☆
ブルージィなのよりクラシカルなのがお好みか?
■ 今も続く“ドラム生活”
政治家としての多忙な日々の中でも、高市氏は現在も自宅や議員宿舎で電子ドラムを叩いていると報じられています。
「気分転換に叩く」という言葉の裏には、リズムで心を整える“音楽家の習性”が息づいています。
電子ドラムを選ぶあたりも実に現代的。
音量を抑えつつ、メトロノーム練習でテンポを磨く――
そんなストイックな側面が彼女の政治スタイルにも重なります。
■ ステージでの“もう一つの顔”
2016年のテレビ特番では、X JAPANの「Rusty Nail」を堂々と熱唱。
その映像は後にSNSでも話題となり、「本当に歌がうまい!」と驚きの声があがりました。
力強い声と堂々たるステージ姿。
あれは単なる余興ではなく、
若き日のバンド活動を経て培われた“舞台感覚”が息づく、
彼女本来の自己表現なのかもしれません。
🌹まとめ
高市早苗氏の「ロック好き」は、単なる趣味ではなく、
生き方そのものを形づくってきたルーツ。
ステージで磨かれた集中力と表現力、
ドラムで鍛えたリズム感と瞬発力。
それらが、現在の政治家・高市早苗を支える“裏の才能”として脈打っています。
政治もまた、一つのステージ。
そして彼女は今も、信念というドラムを叩き続けているのです。

元祖「鉄の女」マーガレット・サッチャーを尊敬しているとの事だけど、是非とも正真正銘「鋼鉄の女」を目指して国政を担って頂きたい👍
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