癌の治療、臀部の手術、更には離婚と悪い事が重なったこの頃のエディ・ヴァン・ヘイレン
それ等を克服し、遂にVAN HALENは再始動の時を迎えるのですが、それに伴い何とサミー・ヘイガーが電撃復帰を果たします

更には一度はクビにしたマイケル・アンソニーも呼び戻し新曲を3曲入れた2枚組みのベスト・アルバム『The Best Of Both Worlds』をリリース
そして全米ツアーを開始しこれが大成功を収めます

ただ一見、完全復活を果たした様に思えましたが我々ファンは「いつまで持つ事やら…」とこの再始動にも、どこかに不安要素があるのを拭いきれないでいたのですが案の定、エディとサミーの確執が再炎上
また、このツアーでのM・アンソニーは復帰ではなくサポートメンバーとゆう立場であった事もあって呆気なく元の解散状態に戻ってしまいます
その後しばらく何の音沙汰も無かったのですが今年に入って前にも記事にしましたが初代Voのデイヴが復帰。
更にエディのせがれのウォルフガングが新たにベーシストに就任。
アメリカでツアーを開始するはずだったのですがプロモート等の問題、またエディのリハビリ等の理由により頓挫。
現在は完全な活動停止状態となっております
またマイケル・アンソニーなんですが現在サミー・ヘイガーのサポート・メンバーに正式参加。
こちらは精力的に活動しているそうです
以上、これにてVAN HALEN特集を終わりにしたいと思いますが、当初は6回くらいで終えるつもりだったのですが思いのほか長くなってしまい最後までお付き合い下さった方、また運悪く(笑)我がブログに迷い込んでしまった方、ありがとうございました
次のネタはもう決まってますので、これに懲りずにまた遊びに来てくださいませ
最後に1989年にレス・ポールがメインでニューヨークのクラブで行われたスーパーセッション
元マハビシュヌ・オーケストラのヤン・ハマー等と共演したエディ・ヴァン・ヘイレンのパフォーマンスでVAN HALEN特集を〆たいと思います
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