先日、矢沢繋がりの先輩とのメールのやり取りで
97年に発行された『地球音楽ライブラリー』が話題に上ったんですけど
この本は矢沢関連の書籍の中でも、かなり中身の濃い良本だと思うんですよね
矢沢永吉と言うと、どうしても『成りあがり』のイメージが先行して
その発言、生き様とかに焦点が当てられがちですが
(勿論、それ自体は悪い事ではありませんけど)
当然ながら永ちゃんはアーティスト、ミュージシャンな訳で
少なくとも自分は音楽的な視点で矢沢の活動を
こんなにもディープに網羅した本をこれ以外に知りません
初版から13年
飛び出す絵本とか出す位なら
この第2弾とか改訂版を出さんかいって思うんだけどねぇ
でもただ出すだけじゃ芸が無いと思うんで
その辺は(気が向いたら)次回ヨロシク
コメント
ご無沙汰です。みいのすけからHN変えてみました。こういった「昔」の話題であれば、自分も参加できるかなと(汗)。このライブラリーは、ほぼ1冊にわたって矢沢永吉の“音楽”に焦点を当てているという意味で大変貴重な本ですよね。他のアーティストが永ちゃんの曲をカバーしているアルバムも紹介されたりしていて重宝しました。
ちなみに前回の前田日明の本は、自分も持ってました。
私も最高の本だと思います。
資料的な価値としては出色でしょう。
実はこの本持っておらず、邦楽ロックの本ばかり集めている友人に見せてもらったんです。
もし第2版を出すなら、ツアー日程で一部抜けているところを補えば言うことなし(それと98年以降の資料もプラスする!)。
それはファンから提供を受けたらどうにかなるのでは?
こ~いちさん♪^^ どーもどーも
>他のアーティストが永ちゃんの曲をカバー~
そこの部分は自分も大変興味深く読みました
特に『五大洋光』は、この本が無かったら
自分は多分、一生知らなかったでしょう
>ちなみに前回の前田日明の本は~
流石、筋金入りのプロレスファンですな
ともかく「昔」の話題でなくても遠慮無く参加してくださいませ
ハルモニアさん♪^^毎度です
あらま、お持ちで無いとは意外です
現在は廃刊の様で再発しても結構売れると思いますが
折角ならリニューアルした物を読みたいですよね
>ツアー日程~
それを全部掲載するとなったら
それだけで1冊、出来ちゃいますよね
>ファンから提供を~
そっち方面がメチャメチャ詳しい方を何人か知ってますが
その気になったらその方々だけで
データ作成も不可能では無いですね
・最新地球音楽ライブラリー 1,910円(忌野清志郎・増補改訂版2月7日発売)
・バイブル 10,000円(現在販売終了)
矢沢永吉地球音楽ライブラリー3版(97年12月発行)を最後に2002年(だと記憶)絶版しましたが、3版は初版と違って
・インタビュー記事(1997年もの)が冒頭17ページだったかな??あり
・キャロル時代の解説文書が大幅カット
・モノクロ写真・解説書面が訂正 等等
と、「改定版」というわけではないですが「修正版」は存在してました。
「改訂版」を販売しているアーティストについて、まあ大げさな言い方ですが’三位一体’(アーティスト=ファンクラブ=ファン)となって取り組んだ作品となっていますねぇ~
ある30年選手はこのシリーズはもちろんのこと、三位一体プラス所属レコード会社を巻き込んでプレゼンテーションを展開し、素晴らしい作品を提供している現実がうらやましい限りです
でもって矢沢永吉について、このような作品を提供できるのは「バイブル」が精一杯であるという現実
しかし濃い内容の約2,000円と外見だけ立派な10,000円。凄いよなあ。
好評だったのになあ・・・この本
いろいろよい議論できる風潮(改訂版への資料提供など)はあったのにね。
だからいつかきっとと信じて、待っていた・・・で13年か
バーテルさん♪^^
「修正版」情報センキューどーもです
自分は初版しか持ってないもんで
その3版の詳細は気になりますねぇ~
>濃い内容の約2,000円と外見だけ立派~
あれは自分も買う気が全く無しでした(爆)
>いろいろよい議論できる風潮~
向うサイドが聞く耳を持たないのか
はたまた本人が興味無しなのか…..
もうこれが出てから13年経ちますか。
このライブラリーは、永ちゃんの過去の調べるには貴重な一冊ですもんね。
ツアーの主立った会場のセットリストや、ツアーのスケジュールだとか。
個人的には、ツアースケジュールのところどころにある、地名のみ、「この間不明」というのが気になるところですが、あれだけ記録を大事にしてる永ちゃんだから、わかるんじゃないのかな?なんて勝手に思っているのですが。
ターボーさん♪^^
当時はまだファン歴が浅かったので
この本はかなり勉強になりました
YAZAWAサイドがどれだけ記録してるかは
自分の立場では全く見当が付きませんが
もしかしたらそっち方面はファンの方が
正確に記録してるかもしれませんね
サブウェイ~のファンの私にとって、サブウェイ以前の永ちゃんの音楽の足跡を知る為に、無くてはならない「バイブルの一冊」です永ちゃんのライブの記録を読みながら、1976~1979の頃はその年間ライブ数の多さにまさに怒涛の「街から街へのトラベリンバスツアー」だったのだと胸がワクワクとします。 夏に武道館の年も何年か有ったのですね
すぐに物を無くすので、ヤフオクで三冊手に入れましたが、今手元には二冊でどちらも1997年9月10日2刷発行の物でした。
音楽家としての永ちゃんの軌跡を記した、こんながまた発行されると嬉しいですね
ぺこちゃん♪^^
昔は永ちゃんのライヴと言えば
『夏』なんて話を聞いた事があります
三冊落札って凄いですな
>また発行されると嬉しいですね
また署名活動でもしましょうかね
効果無いと思うけど(笑)