先ず率直に言って非常に心地良いサウンドですね
あまりロックに馴染みの無い人でもスンナリと聴ける、そうゆう意味では万人向けとも言えるアルバムでしょう
だけど裏を返せばそれだけガツン！と来る物が何も無い退屈な作品とも言えるんだよね
ただ音作り、ミキシング等に関しては、かなり練りに練った感の有る秀作とも言えるし、こりゃ評価が真っ二つに別れるかもね
そこでオレ個人の正直な感想を言わせてもらえば………
こりゃロックじゃ無くてイージー・リスニングだな
良い悪いの問題じゃ無くて誰でも抵抗無く聴けるって事で、こうゆうアルバムが有っても全然可笑しくは無い
しかし長年YAZAWAのロックを聴き込んで、更にはオレやお仲間の様に様々なロック、音楽に慣れ親しんでる『不感症ファン(爆)』は、これじゃ満足出来んワなぁ
まぁ不感症なのは、こっちにも責任有るんだけど(笑)
だけど、これだけはハッキリ言えるのは、これは新譜だけでは無く近年のアルバム全般に言える事だけど
このアルバムでは矢沢永吉の魅力や凄さはそれ程味わう事は出来ないって事は断言してもいいんじゃないかな
何故ならYAZAWAを殆ど聴いた事が無い人に「お薦めな何か？」と聞かれてこのアルバムを薦めるファンは殆ど居ないと思うから
所で今回もリズム隊にグレッグとマットのビソネット兄弟が参加してるねぇ
いっそ、この二人をツアーメンバーに呼べば面白いんだがなぁ
曲ごとの感想は気が向いたら後日改めてヨロシク
コメント
全体の音を聴きやすく(大人しく)しているのはドラムの音処理のせいだと思います｡とりわけスネアの響きは非常にソフトですね｡
前作も聴きやすかったですが､あれはもう少し爽快なトーンでした｡ただ｢ずっとあの時のまま…｣や｢マブ｣はポップな曲調なのに､ドラムは凄くパワフルな音で録られており､目の前で演奏しているかのように聴こえます｡それでも聴きやすい｡
逆に『この夜のどこかで』収録の｢KISS YOU｣や｢予感の雨｣はアダルトな曲調なのに､耳をつんざくようなスネアに驚きます｡
今作の｢Mr.ビビッルラッシー｣はスタジオ内ではもっと大きな音で演奏していたようにも思えますが,CDではAOR寄りになっています｡
ハルモニアさん♪^^毎度です
すみません頂いたコメントがスパム扱いになっていて気が付きませんでした
音作りにこだわるのはミュージシャンとして当然だと思いますが願わくは曲作りにも同じ位こだわって欲しいと思います(笑)
毎度で～す。
アルバムの感想 とても参考になりました。
「イージー・リスニング」・・・またですか・・・
実は私はまだ 届いたCDの封すら切っていない状態です
というのも、発売前のあの狂気のようなプロモですっかり「お腹いっぱい」になってしまい（すべて立読みですが・・・）発売日の８月１日には満腹を超えて吐き気すら感じるまでに達し 届いたCDの封を切る気になれずに そのまま放置・・・。
無いとは思いますが 「LAST SONG ～touch up～」が発売される前には 封を切ります（爆）
ちなみに ZEPPのゲネプロには行きません。
おばちゃんが 開演前から最後まで スタンディング は無理、無理。
大阪のおばちゃんさん♪^^こちらこそ毎度お世話様です
参考にして頂き恐縮であります(笑)
ただタイトル・ソングは多くの方が仰ってますが結構染入る秀作ですよ
それ以外は特筆すべき所は有りませんが(笑)
あらまゲネプロ不参加ですか
確かにスタンディングはキツいですよねぇ
ならば９．１産スタで共に盛り上がりましょうヨロシク
…盛り上がれたらの話ですが(爆)