行ってきましたジャーニーのドキュメント映画
基本的に現在のヴォーカリストであるアーネル・ピネダの恵まれない生い立ちからジャーニー加入に至る迄の経緯を中心に描かれてましてYOU TUBEが全ての始まりだった等のエピソードは既にCDのライナー・ノーツ等で語られているので特に目新しさを感じませんでしたが無名の、元々は単なるファンの一人でしかなかったフィリピンの若者が異国に渡りアメリカの超大物バンドのフロント・マンを務めるとゆうアーネルの言葉を借りれば「おとぎ話の様な」現実は夢や憧れだけじゃやっていけないとゆう不安や苦悩がスクリーンからも伝わり、また、バンドの歴史、初代ヴォーカリストのスティーヴ・ペリーの偉大さ、頂点を極めた後の紆余曲折、二代目Voのスティーヴ・オウジェリーの進退等、構成も解り易く作られており往年のファンであればバンドの来歴を再確認出来、新規のファンも興味深く観る事が出来るでしょう。
あんま関係無いけど数年前にやった永ちゃんの映画の100倍は面白かったです(笑)
個人的に最も印象的だったのがアーネルがジェイソン・シェフから「気持ち解るよ」と言われるシーン。
ご存知無い方の為に少し説明しますとジェイソン・シェフとは『ヴォイス・オヴ・シカゴ』『ミリオンダラー・ヴォイス』と称された、あのピーター・セテラの後任ヴォーカリストとして『シカゴ』に加入した人物で、偉大な前任者の後を継ぐプレッシャーという点で、この人程アーネルの気持ちが本気で理解出来る人物って他に居ないかもしれませんね。
また、HEARTのヴォーカルのアン・ウィルソンと♪Open Armsをデュエットするシーンは出来ればフル・コーラス観たかったなぁ
それから意外だったのが近年のジャーニーのライヴを観た事が有る方ならご存知だと思いますがアーネル・ピネダは、あの小柄な身体をステージ狭しと飛び跳ねたり走り回ったりとゆう躍動感が特徴であり魅力でもあるんですがジャーニーのメンバーとして最初のコンサートでそのパフォーマンスをやったらマネージャーから「中央で歌え!」と怒られ動き回るのを禁止させられたそうです。
ただ何故にそれが後に解禁になったのかとゆう説明は有りませんでした。
何にしてもアーネル・ピネダとゆう才能を開花させたニール・ショーン始めバンドメンバー、マネージャーはマジでGJ
余談ですが映画のタイトルでもある♪Don’t Stop Believin’は現在20世紀の楽曲の中でダウン・ロード数世界一だそうです。
ジャーニー/ドント・ストップ・ビリーヴィン(字幕版) – ニール・ショーン, ジョナサン・ケイン, ロス・ヴァロリー, ディーン・カストロノヴォ, アーネル・ピネダ, ラモーナ・S・ディアス, ラモーナ・S・ディアス
コメント
まいど、ご無沙汰しとります。





ジャーニーの武道館ライブ、WOWOWで録画してものの
なかなか見る機会がなくて、やっと見ました。
このブログを読むまでは、ボ-カルはスティ-ブペリ-でないと・・・
って気持ちがあったんで、聞いた事がなかったんですわ
しかし、おっしゃる通り、アーネルの歌のうまさにビックリ
この人ほんまにうまいね
AKIRAさんの言うとおり出し惜しみのないセトリは楽しく夢中で見てしまった
アーネル加入後のアルバムも聞いてみよっと
でわまた
大阪の永ちゃん狂い♪さん♪^^
毎度お世話になってます
お気持ちは、よーく判りますそれ程にS・ペリーは偉大でしたからね
故にアーネルの上手さがまた確認出来るのも事実で前任者のオウジェリーも自分は良かったんですがアーネル加入は色んな意味で大歓迎です
もしアーネル加入後のCDをお聴きになるならセルフ・カヴァーも入ってる『レヴェレイション』をオススメします
詳しくは我がblogの過去の記事を参照して下さいませ(笑)
前略。初めまして。
天才コンポーザージャーニーのジョナサン・ケイン氏の晩年について想うことー
昨年のサイトで、宗教家牧師のポーラ・ホワイト女史と昨年の春に再婚されたと知りました。本当にショックです。最近の広島公演でお嬢さんのマディソンちゃんにサインと握手をして頂いた上に「お父様は歴史に残る天才コンポーザーです。呉々もお体にお気を付けになり、お父様をお大事になさって下さい。無事のライブツアーをお祈り申し上げます。」と英語でお話しさせて頂きました。するとなんとお育ちのおよろしい上流階級の上品なセレブなマディソンちゃんは御丁寧に真面目に感謝と御礼のお返事を拙者に英語でおっしゃって下さいました。その当時の事を考えると本当に複雑な気持ちになります。マディソンちゃんは今どうしていらっしゃるでしょうか? ファンの方々はどう思われますでしょうか?よろしければ、コメントをお聞かせ頂けたら幸せます。
Pleasant Journey.さん 初めまして。コメントありがとうございます。
率直に申し上げますと、私はアーティストの家族やプライベートには、さほど関心が有りません。
犯罪行為やファンに悪影響を及ぼす様な事なら意見を持つ事も有りましょうが、そうで無いなら、私には、どうでも良い事です。
ついでに、私は今の所、ニールの息子にも、ジョナサンの娘にも、アーティストとして特に魅力を感じておりません。