ちょっとハードな路線が続いたので今回に限ってソフトなロックをご紹介したいと思いまして先ずはコチラ
☆George Harrison/♪Got My Mind Set On You
87年?か8年に、いきなりチャート・インしては1位を獲得したって印象があるんですけど
当時の若者に、かなり支持された様で決してビートルズの御釣りでヒットした訳では無いと
ベスト・ヒット・USAで言ってた記憶が有ります
それで確か、これが元で後にとんでもないスーパー・バンドが生まれるんですが
それがコチラ
☆Traveling Wilburys/♪Handle With Care
トラヴェリング・ウィルベリーズ
当時、メンバーのプロフィールが詳しくは公けにされなかった謎のバンドと言う事で話題だったんですが映像を観れば誰が誰だか一目瞭然ですよね(笑)
所属レコード会社が皆、違った為に契約上の都合で各メンバー、架空の名前を用いていたんですけど
因みに誰だか判らないと言う方の為に、その正体は
ジョージ・ハリスン、ロイ・オービソン、ボブ・ディラン、トム・ペティ、ジェフ・リン
で、あります
また、これがキッカケで当時は完全に過去の人だったロイ・オービソンが完全復活するのですが
後に急死してしまうという悲劇も有り、大好評だった奇跡のバンドも残念ながら自然消滅
因みに「ロイ・オービソンって誰?」と言う方に申しますと♪プリティ・ウーマンは誰でも知ってますよね
実はオレも当時は知らなくて
「ヴァン・ヘイレンがカヴァーした♪オー・プリティ・ウーマンのオリジナルの人だよ」と
先輩に教えて貰いました
で、今回最後は、そのロイ・オービソンで〆たいと思うのですが♪プリティ・ウーマンじゃ、あまりにベタなので晩年ヒットしたコチラ
☆Roy Orbison/♪You Got It
コメント
George Harrison/♪Got My Mind Set On You
は鉄板やね、自然にリズムに乗れる
トラヴェリング・ウィルベリーズはよく知らんかったけど、凄いメンツやね
ロイ・オービソンは「ヴァン・ヘイレンがカヴァーした♪オー・プリティ・ウーマンのオリジナルの人だよ」っての知ってたけど、優しいええ声やね
ジョージがビートルズのメンバー中、一番好きだったので、大ヒットは自分のことのように喜びました。
そのジョージのインタヴューを読むと、ウィルベリーズのメンバーを公にできないのは、深刻な理由があるからではなくて単にレコード会社の都合だったようです。
実際、話の流れで『誰々が~』って話していました
ロイ・オービソンの名前を知ったのは、勿論“涙のサンダーロード”です!
BOSSの歌詞に登場しますが、まあAORの走りのような人ですね。
大阪の永ちゃん狂い♪さん♪^^連投ありがとうございます
♪Got My Mind~は当時はオレ的に大人しい感じがして興味の対象外だったんですが改めて聴くとホントにノリが良くメロディもシンプルで聴きやすい割に決して子供っぽくない秀作だと思えます
トラヴェリング~は、日本人に例えるなら矢沢永吉、甲斐よしひろ、かまやつひろし、忌野清志郎、大瀧詠一が一緒に演る様なモンでしょうかねん?ちょっと違うかな(笑)
ロイ~は後に、まさか映画で再ブレイクするとは夢にも思いませんでした
Harmonia Mundiさん♪^^連投ありがとうございます
契約にうるさいアメリカで、こんな凄いメンバーが集まる事自体に改めて驚いてますが、そういう所に柔軟な所がアメリカの良さなのかもしれませんね
ロイ・オービソンは調べたら愛称がビッグ・オーだそうですけどオレの記憶ではビッグ・オーって…いや止めておきます(爆)