近年の矢沢永吉のコンサートで個人的に不満なのが以下の3つで
1.喋りが多い
2.余計な演出
3.バック・バンドが殆どカラオケ
特に3は折角、一流(一部を除く)を集めてるんだから
その実力を存分に発揮して貰えば最高なライヴ・パフォーマンスを堪能出来るのに
何だって、あんな勿体無い起用をするのかね?
で、何故オレが、こんなにもバックのパフォーマンスに拘るのか?
それはバックが強力であればある程、永ちゃんのポテンシャルが発揮されるからなんだよ
並の歌手だったらバックが強力だったら完全に喰われて存在感無くなるけど
矢沢永吉は並じゃ無いんだな。
それ所か世界でも最高峰のヴォーカリストだから。
まぁ、これに関しては書き出したら長くなるので今回は控えるけど
次に1と2に関して
これは永ちゃんの負担を減らす為に必要なんだろうけど
だったらソコはバックの力を借りてくれって
アホみたいな演出や、つまんないネタ・トークに付き合わされる位なら
バックのソロを観たい、聴きたいワ
本来、ロック系のコンサートって、それが当たり前なんだけどな
さて、前置きが長くなったけど
今回は色んなミュージシャンのライヴ・ソロ映像をお送りしたいと思いますヨロシク
先ずはベース・ソロから
ビリー・シーン
既に何度か我がblogにて紹介してますが
ロック系では他の追随を許さないスーパー・ベーシストだよね
まぁ、この人のサウンドは永ちゃんのスタイルには合わないと思うけど
解り易さで選んでみました
続きましてはドラム・ソロ
名人、名演いっぱい有るけど今回は、この方に御登場願いましょうかね
カール・パーマー
この人も永ちゃんのバックは合わんな(笑)
個人的趣味丸出しで申し訳ないが次はキーボード
リック・ウェイクマン
ハイこれも個人的な趣味です(笑)
今度のドームで合間合間に、こんなん観る事出来たらプレミアム関係無しに3万でも安いんだがな
さて、最後にギター・ソロなんですが
現在、この人より超絶技巧のギタリストはゴマンと居ますけど
色んなライヴに行って映像も沢山、観ましたが、この人のソロ以上のギターには未だ出会った事が有りません
という訳で、やっぱり最後はエディ・ヴァン・ヘイレンに御登場願いましょう
コメント
余計な演出は同感
最近はほとんどの演出が?って感じ
ダンサーもいらない
カッコイイと思った事がない。
演出とダンサーを上手く使ったのは
STANDARD rロックオペラ2のニューグランドホテルの時だな。
喋りは、あれは休んでるって言うか呼吸整えるのって言うのもあるだろうし
永ちゃんがどんな言うか何喋るか聞きたいからいいかな?
バックの音はちゃんと出してZsみたいな軽い音じゃなければいいかな?
それほどの耳持ってないしさ。
今回ドームじゃない心配なのがまた、娘出てくるんじゃないか?
あれシラケルんだよな。
kazuさん♪^^毎度です
ダンサーは個人的に99年の♪DAICING ON THE BEACHが良かったですね
MCも前に言いましたが永ちゃんが本気で伝えたい事なら耳を傾けますけどウケ狙いのネタはいい加減、勘弁して欲しいです
娘は、また出してくると思いますよ
2度ある事は3度あるで(笑)
90年代の「バンド時代」を思い出して欲しい(笑)
自分で自分を潰しているようにも見える(笑)
お喋りが多いのは呼吸を整える意味として理解できなくもありません。
また、バックの演奏に殆ど光るものが無いのも、まあ我慢しましょう。
一番嫌なのは、余計な演出で音楽をぶち壊しにすることですかね。
私は90年代のライヴは映像で一部確認しただけですが、これでは行き詰る予感がしていました。
pacyさん♪^^亀レスすみません
ジョンがバンマスの頃は完全なロック・バンドでしたよね
今じゃ何だかロック風歌謡ショーと言った方が近いかもしれませんな
Harmonia Mundiさん♪^^毎度です
本当に演出に関してはセンスの欠片も無いと言わざるを得ませんね
ピーター・ガブリエルやピンク・フロイドの様なセンスを持った監督でも雇って貰いたい物です