前にプリンス特集を組んだ時「音楽において天才はモーツァルトとプリンスだけだ」と言ったけど、今回ご紹介するこの人も、かつては天才少年と言われてたの忘れてたワ(笑)
という訳で今回1発目はコチラ
☆Steve Winwood/♪Valerie
スティーヴ・ウィンウッド

永ちゃんが出演した、いわゆる『ウェンブリー』に、この人も出ていたのを憶えているYAZAWAファンは果たして、どの程度居るだろうか?(笑)
それは兎も角、元々この人は子供の頃からブルースやジャズの大物ミュージシャンのバックやレコーディングにオルガンやギターで参加していた正に天才ミュージシャンで、また、少年時代に、あるライヴに出演した際、半ズボンでステージに上がり
「あんな半ズボンのガキに一体、何が出来るんだ?」
と冷ややかな視線を送られる中、見事な演奏を披露して聴衆を音でブッ飛ばしてしまったなんて伝説も有るそうです
その後、スペンサー・デイヴィス・グループ、トラフィック等を経てソロ活動を開始し、次の曲で頂点を極めましたね
♪Higher Love
これまたウェンブリーに出演していたチャカ・カーンがゲストで参加しておりますけど
この曲が全米No.1ヒットと成り、この年のグラミー最優秀レコード賞(Record of the year)を獲得
当時はオレもガキで、この曲の良さが正直、解らなかったけど、これが『大人のロック』だよな
オレが何を言いたいかは常連さんは、よくお解りだと思うのでこれ以上は何も申しませんけど(笑)
ただウェンブリーの話をした序に、この人が♪Heartbreak Hotelを歌ってる永ちゃんを
「何だコイツは?東洋人で、こんなに歌える奴が居たのか!」
って目で観ていたのを見た時は、日本人としてYAZAWAファンとしてオレは誇らしいと思ったね
それでは最後の曲にイキたいと思いますが
えっ?スティーヴ・ウィンウッドっつったら「ブラインド・フェイスだろっ!」って?
すんません。オレ、そっちは疎くってコチラで〆させて頂きますヨロシク
☆Spencer Davis Group/♪Gimme Some Lovin’

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