初っ端からヤラれたね(笑)
本編が始まる前に20世紀フォックスの例のアレで
映画をよく観る人なら解るだろうけど、この時に流れるファンファーレ
♪ジャンジャガジャーン、ジャジャジャジャジャ、ジャンジャガ~~~~ってヤツ
これがさぁ…
ブライアン・メイのギター・オーケストレイションだったんだよ
いやぁ、これには参った
劇場内で思わず拍手しちゃったもんね
それで、肝心の本編なんだけど
最高………では無かったけど充分楽しめたネ
先ず予告編を観た時から思ってたんだけど、ブライアン・メイ役が声も喋り方も本物ソックリなんだよな
顔は、それ程、似てるとは思えないんだけど観てる内に何だか本物のブライアンを観てる様な気がしてきたからね
またロジャー・テイラー役の人は本物とは全然違うんだけど個人的には雰囲気が凄い良かったネ
これはメアリー・オースティン役の女優さんにも言える事だけど
やっぱ役者さんの醸し出す雰囲気って映画や演技には大事なんだろうな
ただジョン・ディーコン役の人は何故か同じジョンでも全然関係無い【マッケンロー】に見えちゃってたのが不思議だ(笑)←個人の感想です。
で、最後にフレディ役の人は見事な熱演だったと思う
当然、本物とは違うけど、こういう映画にそっくりさん的要素を求めるのは間違ってるからね。
で、演者と音楽には何の文句も無いんだが、ただ、これは仕方無いんだろうけど時系列的に事実と異なってる所とかが有って
〇B・メイが♪We Will Rock Youを作った頃のフレディは、まだ髭を生やしてはいない。
〇フレディがHIVを発症したのはライヴ・エイドよりも後になってから等
そういう部分が気になって感情移入出来なかったのはオレの性格が悪いせいだろうか?(爆)
何にしても、熱烈なクイーン・ファンが観たら何と思うか判らないが普通にロックが好きでクイーンも、ある程度、聴いてる人は充分楽しめると思うし知らなくてもクイーンに興味が有る人には充分オススメ出来る映画では有ります
あぁ、それとニャンコも結構出てくるから、そういう意味でもオレ的には良かったナ(笑)
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