♪ジャスト・ライク・パラダイスはデイヴのシングルでは最大のヒット曲となり、この頃には東芝とタイアップしてテレビとビデオデッキのCMにも出ておりました
そのCM映像の一つがコチラ🎬
その後デイヴはスティーヴ・ヴァイの後任として元カコフォニーの凄腕ギタリスト、ジェイソン・ベッカーを抜擢し3rdアルバム♪A LITTLE AIN’T ENOUGHを発表
何もかもが中途半端な感じが否めない前作と違い、ジェイソンのギターを全面に打ち出したりとかなりの意欲作となりシュラプネル系の好きな自分の周りの友人、知人は
「これでジェイソン・ベッカーもスーパーギタリストの仲間入りだ!」
と大騒ぎしておりましたが自分はこれを聴いた時
「デイヴのバンドはB級ハードロック・バンドに成り下がった」と率直に思いました
アルバム自体は悪くなく、むしろ良い出来なんですがVAN HALEN時代、また1stアルバムからのファンは、こうゆう普通なハードロックは求めていないのが正直な気持ちで事実、この後のデイヴは急速に勢いを失っていくのでした
最後に時系列が前後してしまうのですが、85年、まだVAN HALENを脱退する前に発表したソロシングルでビーチ・ボーイズのカヴァー♪California Girlsでデイヴ編を〆たいと思います
PS:
ジェイソン・ベッカーは現在筋萎縮性側索硬化症とゆう難病に罹っておりギターが全く弾けない状態でありながらも作曲など意欲的に音楽活動を展開。
マーティ・フリードマンなど多くの仲間達が彼の復活を心待ちにしている事を付け加えておきます。
コメント
東芝のCM、全然記憶ないんですが、今見るとすんごい映像ですねぇ。デイヴの身のこなしがまるでトシちゃんみたい(笑)。
ledzepさん♪
<トシちゃんみたい>
確かに!(笑)CMではデイヴ特有のワイルドさ
荒々しさは無いですね☆^^
当時15秒の短い方なら結構流れてましたが
全国的に憶えてる人は殆んどいないでしょうなぁ★