☆Back to the 80's☆Vol.14

先のVol.13にてグラハム・ボネットの特集をやったら
深い関連は無いんですけど
何だかこの人の特集をやりたくなってしまい先ずはこちらから

♪The Michael Shenker Group / Dancer

マイケル・シェンカー・グループの3rdアルバム
ASSAUT ATTACK』(邦題は『黙示録』)からのシングル・カット

ご存知の方も多いと思いますが
本来このアルバムで全曲ヴォーカルを歌ってるのは
Vol.13で紹介したグラハム・ボネットなんですけど
レコーディング終了後にあっさり脱退


その為、映像には初代Voだったゲイリー・バーデンが映ってましたが
メンバーチェンジによって実際の音源とPVの映像が
違うミュージシャンとゆうのはよくある話ですけど
このビデオの様にわざわざPVだけの為にVoの音源まで録り直すとゆうのは
かなり珍しい事でそうゆう意味では中々貴重な映像ですね


さて前置きが長くなりましたが


マイケル・シェンカー / Michael Shenker

西ドイツ(当時)出身で
兄、ルドルフ・シェンカーのバンド『スコーピオンズ』の
リード・ギタリストとしてデビューするも
訳あってイギリスのハード・ロック・バンド『UFO』に引き抜かれ
世界的に売れるものの諸事情あってこのバンドも脱退


そして自身のバンド、略して『MSG』を結成

87年には元『グランプリ』(だっけ?)のVoだった
ロビン・マッコーリーと組んでバンド名も少し改名してこの曲をリリースしました

♪Mcauley Schenker Group/Gimme Your Love

サウンド、映像、共にかなり洗練
…とゆうよりアメリカナイズされた感じになりましたが
尚、後半のギター・ソロでタッピックをキメていたもう一人のギタリストは
毎度しつこい様で申し訳ないんですけど
矢沢永吉の96年『WILD HEART』でツアー・メンバーだった
ミッチ・ペリーであります


さてさて80年代前半マイケル・シェンカーは
日本で物凄い人気でしたけど
最後に兄のバンド、スコーピオンズ等と共に来日した
あの『スーパー・ロック・84』の映像で〆たいと思いますが
これ自分は当時、音楽雑誌で読んだ程度で
映像では観た事が無くてホントYOU TUBE様々です


曲はUFO時代のあの名曲ですが
ただ歌ってるのがレイ・ケネディってのがチョットねぇ…..


しかも曲中に『tokyo tokyo』連呼してるけど
これって確か会場は西武球場じゃなかったけ?


と、だったら紹介するなよと言われそうですが
後半のルドルフとクラウス・マイネの登場だけでも
自分としては観る価値アリでした
♪Doctor Doctor

コメント

  1. みいのすけ より:

    『スーパー・ロック・84』は、西武球場ですよね。学生の頃、ビデオをレンタルして見ました。確かデビュー当時のBON JOVIやWHITESNAKEなどが出ていて、デビカバも「TOKIO TOKIO」言っていた記憶があります。

  2. AKIRA より:

    みいのすけさん♪^^毎度です!^^
    やっぱり西武球場ですよねぇ
    デビカバもッスか~
    まぁ主催者側も一々教えたりはしないでしょうし
    「saitama」「tokorozawa」では何か変ですからなぁ
    名古屋球場でも「tokyo~」とか言ってたんなら笑うんですけど(笑)

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました