前回の続きですが
先ず気になったのがエリック・マーティンのヴォーカル
かつては売りだったハイトーンが全くと言っていいほど出てなく何処と無く苦しんでる様な表情が何だか痛々しかったです
それでも歌唱力は抜群で声量はパワフルでトーンも艶があるのだから今後もMr.BIGの曲を歌う予定なら曲のキーを下げるとか何らかの対策は必要なんじゃないかと思いましたね
バンドの方はと言えばこれはもう文句無し
ブレとかは殆んど無く安定したリズムにガチッっとハマったアンサンブルはもう流石の一言で相変わらずのサービス精神旺盛なパフォーマンスは単なるテクニカル・バンドではない超一流の凄さを存分に堪能出来ました
セットリストは良く言えばBest Of The Best☆悪く言えばベタな選曲とも言えますけどアンコール2での♪Smoke on the Waterは意外でしたねぇ
因みにこの曲だけは例によってメンバーのパートが変わりポールがドラム、エリックがギター、パットがベース(だったよな?)
そしてビリーがヴォーカルとゆう構成で2コーラス目が終わるとビリーがギターを受け取りギターソロを完全再現
そしてエリックがベースを受け取って3コーラス目はパットが歌うとゆうかなり変則的な演出でした
そして♪Baba O’Riley
20年前にMr.BIGが初来日した時のアンコール2でもこの曲を演ってましたが当時、初めて聴いた曲で「なんてカッコいい曲だ」と思いちょっとあの頃を思い出しました
それにしても一度目のアンコールで2曲なのに2度目で5曲聴けるとは嬉しい誤算でしたね(笑)
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