80年代と言えば昔の大物バンドが続々と復活した時代だったという事は前にも述べましたが
新人がベテランと組んで話題と成ったバンドも幾つか有りまして
今回一発目はコチラ
☆Impellitteri/♪Stand In Line
インペリテリ
ギタリストのクリス・インペリテリによる超絶速弾きが特徴的なバンドでしたが
ヴォーカルは御覧の通り、あのグラハム・ボネット
尚、映像には映っていませんが
レコーディングにはチャック・ライト、パット・トーピーも参加しており
有る意味、スーパー・バンド的なメンツが揃ってますが音楽的には…
言う迄も無いけど、アルカトラスの二番煎じな感じは否めないよな(笑)
何せVoがグラハムでギターはイングヴェイ・マルムスティーンのコピーみたいだからね
とゆう訳で次にお送りするのは、そのアルカトラスのライヴから2曲、続けてどーぞ
☆Alcatrazz/♪Too Young to Die, Too Drunk to Live/♪Hiroshima Mon Amour
先に紹介したクリス・インペリテリは
イングヴェイ・マルムスティーン脱退後のアルカトラスのオーディションを受けるも
「イングヴェイに似過ぎている」事を理由に不採用となったなんてエピソードも聞いているんだけど
その後に落とした方が落とされた方のバンドに加入するって何とも皮肉な話ですワな
さて、先程インペリテリが、このバンドの二番煎じと申しましたが
それを言ったらアルカトラスは、あのバンドの二番煎じって事になってしまうんですけど(爆)
今回最後は、そのバンドのコチラで〆たいと思います
☆Rainbow/♪All Night Long
コメント
グラハム・ボネットを擁したラインナップは当面続くと思っていました。シングル・ヒットも“オール・ナイト・ロング”と“シンス・ユー・ビーン・ゴーン”の2曲出て絶好調でした。ところがあまりにも早く瓦解したのでびっくりです。
実はリッチー・ブラックモアのプレイを生で聴くのは1980年公演が初めてでした。ギターの音は殆ど歪みがなく、その分太くて迫力がありました。「ダウン・トゥ・アース」のトーンそのまま。
グラハムのヴォーカルは基本的に声量もあって上手いんですが、ムラがありましたね…。
Harmonia Mundiさん♪^^毎度です
グラハムはリッチーにハードロック的なファッションを強要されるのが嫌でレインボーを辞めたなんて話を聞いております
自分はリッチーを生で観た事ないんですが、そういえばパープル再結成ツアーで来日予定だったのが土壇場で脱退して大ブーイングだった事もありましたね(笑)
グラハムはライヴでは結構、適当なイメージが有りまして、故に今回のマイケル・シェンカーとのジョイント来日公演も見送りました