個人的に夏が近づいてくると何故か無性に聴きたくなってくるバンドが有りまして今回の特集はコチラ
☆Damn Yankees/♪Coming Of Age
ダム・ヤンキーズ
このバンドは知らないと言う方もロック好きならメンバー見て「何て豪華メンバー!!」と驚くと思いますが
念の為に、ベースはナイト・レンジャーのジャック・ブレイズ
ギター・ヴォーカルはスティクスのトミー・ショウ
それから大ベテランのテッド・ニュージェントがリード・ギターで落ち着いている辺りに良い意味で違和感を感じたりしますけど(笑)
サウンドは御覧の通り超アメリカンでオレ好みでしてリリースされた頃には海にも持って行って聴きまくっておりました
さて、1発目はロックでしたが、このバンドはバラードも結構イケたりしまして次はコチラ
♪High Enough
映像は何だかよく解らないドラマ仕立てになってますが、当時、この曲はラジオでかかりまくってた記憶が有りますね
良い曲、書くしライヴもパワフルでカッコよかったんですけど結局アルバム2枚残して事実上、解散
もっと評価されていいバンドだと思うんですが
で、今回最後は2ndアルバムから2曲、またロックとバラードで〆たいと思います
ロックの方はメチャメチャカッコいいライヴ映像でバラードはホテル・カリフォルニアを意識したと思われる秀作です
♪Don’t Tread On Me
♪Where You Goin’ Now
コメント
第一印象は何と言ってもこぎれいになったテッド・ニュージェント!おまけに愛用のバードランドまで捨てて(捨ててませんが)、H.M.仕様のギターを使っているのにも驚きました。でも、テッドにとっては初の商業的な成功なんですよね。
トミー・ショウはスティクスで一度見ています。ただH.R./H.M.よりプログレのイメージが強かったので意外でした。ボストン、カンサス、スティクスが私にとっての三大米国プログレ・バンドです。
Harmonia Mundiさん♪^^毎度です
意外なメンツ揃いの中で、やっぱりテッドが異彩を放ってますね(笑)
個人的には、こんなにリード・ギター弾ける人だったんだと驚きましたが来日時、アンコール・ラストでの♪Rock In Americaでは当然ですがエイト・フィンガーは無しでした
スティクスを御覧になってるとは流石です
そういえば、ジャーニーも初期はアメリカン・プログレ的なバンドでしたね(笑)