女達のトラベリン・バス

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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆158

注:子供は読んじゃ駄目っ!! 其の三タワーのイルミネーションが窓辺に映る都内のシティホテルの一室で達郎と遥子は互いの唇を求め合う様に激しくキスを交わす。背中から腰に手を廻されベッドに押し倒される遥子。その間にも舌を絡め続ける二人。ブラウスの...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆157

遥子の最初の就職先は日本橋兜町に有る証券会社の総務課。当時の課長が宮間達郎であった。30代前半で既婚。真面目で優秀。同期の社員の中でも出世頭で上役からの信頼、部下からの人望も厚く正に理想的な上司であった。「君はオーウェルを読んでいるのか!?...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆156

何も見なかった様に携帯画面に視線を戻す遥子。「久しぶりじゃないか」「えぇ」無視するのもどうかと思い返事だけはする事にした。しかし視線は携帯に向けたまま。「あれからもう5年も経つのか」「そうでしたっけ?」自分でも何処か白々しい返答に思える。「...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆155

タクシー使用の許可が出たものの経費削減と渋滞を考え遥子は銀座線に乗る為に新橋駅まで向かった。沢崎典子の件は本当にショックであったが、これから向かう日本橋営業所でのプレゼンに頭を切り替えると途端に空腹感が思い出されてしまった。腹が減っては戦が...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆154

ジョギングシューズからロッカーに仕舞っておいたパンプスに履き変えパソコンの電源をONにする遥子。すると後輩の一人が「槙村さん、瀧本常務から内線2番にお電話です」「常務から?」役員が既に出社してる事に驚きながらも受話器を取る。「槙村です」「槙...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆153

3月前半の月曜日。四谷の自宅マンションで時計を見て遥子は飛び起きた。「何で目覚ましが鳴らないの!?」遥子は時計の他にテレビのタイマー、携帯のアラームと3重で目覚ましの設定をしているのだが、この時に限っては前日に、そのいずれもセットするのを忘...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆152

遥子の初めての男性経験は中学3年の夏休み。二人の姉が居た為に早熟だった事も手伝ってセックスへの好奇心は人一倍旺盛であった。また長女の麗子が大学、次女の涼子が高校生の頃に初体験を済ませた事実に対して妙な対抗意識が芽生えてしまい自分は何が何でも...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆151

仕事が終わると麻理子は一度帰宅して入浴後に裕司から預かった紙袋を手に調布駅へと向かった。夜7時。到着して5分後に遥子が改札から出てきた。「お待たせ!」と遥子。晴れ晴れとした表情をしている。「お帰りなさい!」そのまま歩いて遥子の実家へと向かう...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆150

「あっ、そういえば…」照れ隠しで遥子が沈黙を破った。「えっ?」「手を洗ってなかったわ」自身の右手をプラプラと揺らす遥子。それを見て先程学校で下着の中に手を入れられた事を思い出した麻理子の顔が更に真っ赤になる。すると遥子は意地悪な微笑を浮かべ...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆149

「どうしよう!お姉様に嫌われちゃったぁ!」「アンタのせいだからねっ!」「そうよ!アタシ等まで巻き込んでどうしてくれるのよっ!」「責任とってよね!」「何よ!アンタ達だってあの女ムカつくって言ってたじゃん!」「ヤッちゃおうとまで言ってないわよ!...
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