女達のトラベリン・バス

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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆148

翌日の放課後。「ちょっとアンタ!」麻理子が職員室から遥子が待ってる教室に戻ろうとした時に一人の1年生が声を掛けてきた。「えっ?」全く面識の無い生徒だったので戸惑っていると「顔、貸して!」下級生とは思えない横暴な態度。だが根が素直な麻理子は言...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆147

2月14日「はい」ゴディバのチョコレートを裕司に渡す麻理子。「あぁ、ありがとう」照れながら受け取る。昨年も貰ったが二人が正式に付き合い出してからは初のバレンタイン。「そういえば遥子ちゃんは最近どう?」「何だか本当に忙しいみたい……」麻理子の...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆146

慌ただしい1泊2日の沖縄ツアーであった。ライヴ終了後はホテル近くの沖縄料理専門店で軽く食事をして部屋に戻り就寝。翌朝は遥子の携帯がひっきりなしに鳴り仕事関連の通話に追われ帰りの時間まで那覇市内の観光を楽しむ事も出来ずに二人は空港へ向かった。...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆145

高校を卒業すると遥子は実家を出て世田谷区経堂に住む姉の麗子夫婦宅に二年間世話になった。本当は進学と同時に大学の近くにアパートを借りて一人暮らしを始めたかったのだが未成年という事で両親に反対され麗子が自宅マンションの空部屋を提供してくれたのだ...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆144

沖縄への出発当日 羽田空港第二ターミナル「ごめんね。忙しいのに……」「逆よ!ありがとう。こうゆう時じゃないともう麻理子と一緒に旅行出来ないもんね」12月に入ると休日返上で仕事をしていた遥子。その代わりに会社が代休をくれたので遥子はこの2日間...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆143

「山本さん、ちょっといいかしら?」「あ、はい」或る日、麻理子は職場の総合病院にて朝の業務が始まる前に上司に呼ばれた。「何でしょう?」「貴女の年休が余っていてね、今年一杯の期限の物が5日分、残ってるのよ」「はぁ」「別にいいんだけど折角の権利な...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆142

部屋に入ると麻理子は小走りで窓際へと向かい遥子が照明とエアコンのスイッチをONにする。カーテンを開けて外を眺める麻理子。「なぁんだ。海、観えないや」「仕方ないわよ。向きが違うもの」ホテル・ニューグランドの新館は本館と違い北西向きなので海の方...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆141

「全く様子が可笑しいと思ったらロクな事しないんだから」と呆れ顔の響子。「ちょっとジャレてただけじゃない!」「やって良い事と悪い事が有ります!麻理子ちゃん大丈夫?」「あぁ、はい………」実は、かなりヤバかった。「ごめんなさいね。こんな子だけど仲...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆140

「はぁーっ!生き返るーっ!」まだお湯が半分も溜まっていない浴槽に勢い良く入る遥子。「ほら遠慮しないで入りなよ。ホントに風邪ひいちゃうよ!」「う、うん」だが麻理子は恥ずかしがって脱衣所から入ってこれない。「あーもう焦れったい」「きゃっ!」一度...
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ネット小説☆女達のトラベリン・バス☆139

結局、麻理子が試着に選んだドレスは全て胸が閊えて入らず泣く泣くドレス購入を断念しようと思っていた所、店員さんがストレッチ素材のドレスを持ってきてくれ着てみるとこれがピッタリ。幸いデザイン的にも麻理子好みの物が有りその中からノースリーブで白地...
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